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2018.11.21

BASF、欧州初の電池材料生産拠点の設置を発表(2018/10/23)

BASFは、フィンランドのハルヤヴァルタに欧州初となる自動車市場向け電池材料工場を建設すると発表した。同工場は、2020年後半に稼働を開始し、年間に電気自動車約30万台分の電池材料を供給する計画。
さらに、BASFは工場と隣接するノリリスク・ニッケル社(Nornickel)の精錬所からニッケル原料・コバルト原料の供給を受ける契約に調印しており、電池生産用原料の現地調達ルートも確保済みとなっている。