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2019.01.16
三菱ケミカル、四日市事業所のリチウムイオン電池向け電解液プラントの能力を増強(2018/12/26)
三菱ケミカルは、四日市事業所のリチウムイオン二次電池向け電解液の生産能力を、現在の11,000トン/年から16,000トン/年に増強することを決定した。
同社の電解液は、日米欧を中心とする市場の車載用電池向けに多くの採用されており、この増強により旺盛な需要に対応していく。
具体的には、製造ラインのデボトルネッキングや製品出荷・輸送の効率化製品検査工程におけるデジタル化投資等により、5,000トン分の能力増強を実現するとしている。