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2019.02.13

デンカ、セラミックス基板および球状アルミナの生産能力増強を発表(2019/1/21)

デンカは、自動車向け放熱材料であるセラミックス基板及び球状アルミナの生産能力増強を発表した。
窒化珪素セラミックス基板については、約40億円を投入して大牟田工場に建屋等を新設。
2020年下期に稼働開始予定で、生産能力は2018年度比約3倍となる。
球状アルミナについては、約40億円を用いてシンガポール子会社に生産設備を増設。
2021年上期に稼働を開始することで、生産能力は2018年度比約5倍となる予定。
以上の設備投資により、自動車業界の電動化に伴う
放熱材料のグローバルな需要拡大に迅速に対応していく。